ついについについに!ファイナルシーズンになりました!
ゴシップガールシーズン6。
今までは各シーズン、22~25話程度で構成されていたゴシップガールでしたが
ファイナルシーズンは10話だけで終了になりましたね。
ちょっと残念。
でも、その分中身は超濃ゆ~い胸熱展開でしたよー!
ついにあの二人が…!とか、まさかのゴシップガールの正体が…!とか。
バリバリネタバレの感想記事行きますねー!!
ゴーゴゴー!
↓↓↓以下ネタバレ↓↓↓
目次
チャック×ブレアがついに結婚!
チャックとブレアがついに結婚しましたねー!
結婚エンドになるのは今までの流れを思えば当然だろって感じですけど、それでも色々あった二人ですからね。ついについにといった感じで、感動もひとしおでした。
しかし、結婚までの展開はハードでしたね!
実の父親(バート・バス)に殺されそうになったチャックが、ホテルの屋上で揉みあいに。
弾みで屋上から落ちかけるバート。
自分を殺そうとした相手を助けることを迷うチャックとその場に居合わせたブレア。
そのままバートは落下して死亡。
ほぼ事故と言える状況だったけど、警察に信じてもらえるかは非常に怪しい。
そこで、追求を逃れるためにチャックとブレアが結婚しちゃえ!
…という流れ。
アメリカでは夫婦間の秘匿特権ってやつがあるんですよね。
夫婦間では、配偶者に不利な証言を強要されないっていう。
だから二人が結婚することでお互いがお互いを守ることが出来るというわけです。
つまり、二人はこれから共通の大きな秘密をお互いのために抱えていくんですね。
たしかにそれもチャックとブレアらしいかも。
それにしても、花嫁姿のブレアの元へと階段を駆け下りてくるチャックは超かっこよかったー!!
それに、チャックとネイトとダンとジャックの並んだ姿って完全にサービスカットじゃないですか!!
かっこ良すぎ!鼻血もの!!
二人の結婚のために力を合わせる友人たちの姿も、これぞゴシップガール!って感じでしたよねー!!
警察の手が迫っていたので結婚式はバタバタで、神父役のサイラス(ブレアの義父)の話も途中を端折って、指輪交換も大慌て状態でしたけど、でも誓いのキスはなが~くて、そしてブレアにだけ聞こえる声で「I LOVE YOU」を囁くチャックはもう涙なしには…!
チャックを見つめるブレアの潤んだ目も最高によかったー!
誓いのキスの直後に二人は事情聴取のために一旦警察に連行されましたけど
その時のブレアはちょっと楽しそうでしたね。
自分が最強でいられるものを手に入れた安心感なんだろうな。
はぁ~本当に素敵(ため息)。
ゴシップガールの正体が判明!
ゴシップガールの正体もついに明かされましたね!
なんと、ゴシップガールの正体はダン・ハンフリー!
上流階級に憧れた下町生まれの孤独なボクが、ゴシップガールというサイトを使って上流階級のメンツと同じように自分自信を話題の人にすることで、みんなと対等になりたかったというのが動機。ゴシップガールに散々けなされたジェニーも、実はダンの共謀者だったというオチで、うーんやるなぁ、ハンフリー兄妹!
作中では「ドロータだと思ってた!」というセリフもありましたが、私もドロータだと思ってました(笑)
ダンはずっと小説家志望だったし、壮大なストーリーを現実世界で演じてきたってことですよね。
その結果、あんなにダンを馬鹿にしていたブレアでさえも、一時はダンの恋人にまでなったわけですからね~。
そして結局彼は目論見通り、上流階級入りを果たしたわけですし、大成功ですね。
一番の策士はダンだったのか…笑
セリーナ×ダンが結婚
結局セリーナはダンと結婚しましたね!
恋多きセリーナでしたけど、まぁ確かにこの組み合わせが一番すっきりではある。うん。
今まで二人がうまく行かなかった理由は、お互いの住む世界の違いっていうのが大きかったわけですけど、ゴシップガールによる作戦が功を奏してダンは見事上流階級入りしたわけですし、お互いの間の壁はなくなったわけですもんね。
二人の結婚は、ブレアとチャックの結婚の5年後という設定でしたけど
「もしまた付き合うなら、この次を最後にしよう」と話していた二人ですから
この5年間はもうセリーナもフラフラすることなく、二人でしっかり関係を続けて行けたってことでしょうね。
結婚式シーンも素敵でしたね!
ゴールドのウェディングドレスも、さすがセリーナ・ヴァンダーウッドセンって感じ!
友人知人が集まるだけのアットホームな式(でも豪華!)も、この二人らしいな。
ネイトがNY市長になる!?
大事な自分の会社「スペクテイター」が傾きかけたのをダンのゴシップガール告白原稿で救ってもらったネイト君は、5年後自社専用機まで持てるまでに成功してましたね!
しかも、最年少でNY市長選当選確実との噂まで。
安泰なようで、なによりです。
ゴシップガールにも唯一一度も投稿したことのなかった真面目でクリーンなタイプですもんね。確かに政治家向き。
(ちょっと帳簿改ざんとかはしちゃいましたけど、あれに懲りてもう二度とそういうことはしないでしょうし)
それにしてもネイト君は最後まで女運がなかったなぁ。
守備範囲もかなーり広かったですけど(笑)
本当は、シーズン5のローラ(セリーナの実いとこ)とくっついて、そのままネイトも家族になるっていうオチかと思ってたんですけど、そうはなりませんでしたね。
ファイナルシーズンでちょっと付き合ってたセイジの姿も5年後には無かったところを見ると結局別れちゃったということなのか?
ちょっとおかしい女にやたらモテちゃうタイプだったけど、NY市長になってもそのへんで足元をすくわれないように、頑張ってね!(笑)
最終回ならではのオールキャスト
バネッサ・エリック・ジェニー
最終回はいままでのストーリーを盛り上げた懐かしメンバーも揃い踏みでしたね!
ゴシップガールの正体を知って「マジ!?」と驚くバネッサの姿も懐かしかったけど、セリーナの結婚式でエリックとジェニーが登場した時はやっぱり嬉しかった!
ジェニーは相変わらず可愛いなぁ。
降板したメンバーが、こうしてワンカットでも戻ってきてくれるってのはファンにとってもすごく嬉しいですよね。
メンバーの揃った姿に大大大大満足だー!
ゴシップガールの声役クリスティン・ベルとThe O.C.のあの人も!
ゴシップガールの声を担当していたクリスティン・ベルも本人役で出てきましたね!
そしてなんと、ベルと一緒にThe O.C.のサマー役でお馴染みのレイチェル・ビルソンも本人役で登場!ゴシップガールはThe O.C.と同じクリエイターの作品ですから、友情出演ってことでしょうか?
そうそう、The O.C.でレイチェル・ビルソン演じるサマーの相手役で、当時実生活でも交際していた、セス役のアダム・ブロディ。
彼はブレア役のレイトン・ミースターと2014年に結婚したんですよね~。
色々繋がってるもんですねぇ。
親世代の恋愛は?
親世代の恋愛模様は結局どうなったのかなぁ。
第一話でルーファスがアイヴィーとデキちゃったのは、正直げろげろ…。
ダンじゃないけど、見たくなかった(笑)
しかもアイヴィーは演技ですしね。ルーファスってつくづく女を見る目がないなぁ…。さらに結局本編内で修復の気配はないまま、最後にリリーの側にいたのはセリーナ父。
それでいいんだろうか…うーん。
5年後のセリーナとダンの結婚式では、それぞれ二人の両親が揃い踏みなのはわかるんですけど、ルーファスとリリーがキスしてたところを見ると、そこが元鞘に収まったってこと…?ルーファスとリリーはストーリー上では酷い別れ方だったけど、無事修復できたんでしょうか。でも挨拶程度の軽いキスにも見えたような。
だとしても、セリーナ父はかなり執念深いタイプだったから、黙ってないと思うんだけどな…(笑)
ジャック・バス×ジョージーナ!?
そういえば、ダンとセリーナの結婚式のシーンで、チャックの叔父であるジャック・バスの肩にジョージーナが手をおいてましたけど、もしかしてそこもくっついちゃってる!?
ジョージーナは夫とはお互いに打算の関係だったようだし、ジャックとは確かにお似合いだ…。
ジョージーナ×ジャック。想像するだけで、チャック×ブレアに匹敵するレベルの最強コンビだと思うんですがどうでしょう?(笑)
アイヴィー、ローラ、オリヴィア
ダンとセリーナの結婚式シーンで、ネイトの会社の新聞「スペクテイター」に一面広告でアイヴィーが脚本しローラとオリヴィアがW主演の「アイヴィーリーグ」なる作品の予告が載っているというシーンが一瞬だけ出てきましたね。
利用されるばかりだったアイヴィーも無事自分の世界を切り開けたようだし、色々あったみんなも、それぞれ活躍しているようでよかったですね。
まとめ
あんなに楽しかったゴシップガールがついに終わってしまって、寂しいかぎりではありますけど、6年も続いた作品ですし、主要メンバーが大きく欠ける前に終了してくれたのは、むしろ良かったかも。おかげで、素敵なエンドになりましたもんね~。
素敵すぎて、最終話だけでも50回は見てしまいましたね。
あー、素敵。素敵素敵(←しつこい・笑)
それにしても、チャックとブレアは本当に本当に本当に良かったです。
ふたりとも波乱万丈すぎでしょう!
最後にはかわいい二人の息子くんまで登場して、幸せそうでしたけど(笑)
出演者の皆さんの今後の活躍を楽しみにしつつ、もう一回最終話見てきます!
ではでは。