この作品、見ようかな~どうしようかな~って迷ってるそこのアナタに
すでにこのシリーズをガッツリ見ちゃってるワタクシめが
ネタバレを避けながら視聴ポイントを語るこのコーナー!
今回は「BONES(ボーンズ) 骨は語る」編です。
はい、超有名作品ですよね!
アメリカでは2015年現在、シーズン11の製作も決定している人気作品です。
日本でも毎年FOXチャンネルで新シーズンが放送されますね~。
とはいえ、「いくら人気作品だからって自分に合うかわからないし~…」って思ってるあなた。
うんうん、わかりますよー!
これを読んだあとで見るもよし、見ないもよし!
自分好みの作品がどうかビビッとチェックしてみてくださいね。
目次
「BONES 骨は語る」あらすじ
死体描写がリアルすぎる検死コメディミステリー。
主人公テンペランス・ブレナン(女性)はアメリカで最高峰の法医学研究所「ジェファソニアン研究所」に所属する法人類学者です。
具体的に言えば、専門は遺骨の鑑定。彼女は骨からその遺体の年齢性別人種をはじめ、スポーツ歴や日常的な習慣など多くのことを判別します。
そんな彼女がFBI捜査官のシーリー・ブースとコンビを組んで事件を次々と解決していく、笑いありラブあり死体ありなコメディタッチの検死ミステリーです。
「BONES 骨は語る」視聴ポイント
主人公はこんなキャラ
テンペランス・ブレナン(写真右側女性)
アメリカで最高峰の法医学研究所「ジェファソニアン研究所」に所属する法人類学者なのは前述のとおり。さらに彼女は自身の法人類学者としての経験を本にし、ベストセラーを叩き出す小説家でもあります。
彼女は論理を好み事実を重要視しすぎる性格です。
良く言えば素直、悪く言えばバカ正直。
人間の心情というものが根本的に理解できない彼女は
普通の人ならわざわざ言わないようなことも包み隠さずく口にしてしまううえ、
自分の意見を絶対曲げないため反感を買うことも多く、頻繁にトラブルを起こします。
シーリー・ブース(写真左側男性)
もと軍人で凄腕のスナイパー。現在はFBIの殺人捜査班の特別捜査官。
ブレナンが所属するジェファソニアン研究所の公式連絡員として出入りする彼は、登場人物たちのなかでは唯一な平凡タイプ。
熱血で筋肉質で体育会系。頭脳派の研究所のメンバーとタイプは全く異なります。
故に、ブレナンを「ボーンズ」と呼び、研究所の仲間たちを「スクインツ」と呼んで
理解できないと言いたげな態度も度々見せますが、次第に仲間たちと打ち解けていきます。
ブレナンが論理と理性の人ならば、ブースは直感と感情の人。
正反対の二人は度々(しょっちゅう?)ぶつかりながらも、相棒としてお互いに認め合い成長していきます。
個性溢れすぎるサブキャラクターたち
主人公もかなり個性的ですが、その周りを囲む研究所の仲間であり友人であるメンバーもかなりの個性派揃いです。
まずはボーンズことブレナンの親友である、アンジェラ・モンテネグロ(写真中央女性)。
彼女はアーティストでありながら、頭蓋骨から生前の顔を復元したり
得意のコンピューターを使って犯行を再現したりも出来ちゃうスーパー技術者。
そして美人でセクシー!恋愛もかなり奔放なタイプですが、しっかり者でもあります。
余談ですが、足がとってもきれいでうっとりします(笑)
さらに、ジャック・ホッジンズ(写真中央右)。
モジャモジャ頭の彼は自称ラボのキング。虫と植物と鉱物の専門家で陰謀論者でもある彼は
実験マニアでもあり、ラボの中で時々騒動を起こしています。
そして、ブレナンの教え子でもあるザック・アディ(写真一番左)。
彼は非常に優秀ですが、世間知らずでブレナンの上を行くマイペースっぷり。
でも、そんなところが憎めないラボのみんなに可愛がられる弟的な存在です。
主演コンビをとりまくメンバーにも主人公に負けず劣らすな笑いあり涙ありラブありな日々が繰り広げられます。
見ている間に、彼らの個性的な魅力にぐんぐん引き込まれてしまうはず!
さらにシーズンが進むに連れて、魅力的で愉快な仲間がどんどん増えて
ますますシリーズを盛り上げていきますよ~!
死体発見の演出と死体のグロさに全力を傾けすぎてるスタッフ達!
海外ドラマは日本のドラマに比べて死体の表現が割とリアルだったりしますよね。
血がだらだら~っとしていたり、頭がボーンと吹き飛んじゃったり。
そのなかでもBONESの死体描写のグロさは海外ドラマファンの間では有名です。
「他のドラマは平気だけど、BONESだけは食事中には見ない」
そんなファンの声も珍しくないんです。
BONESの死体はデロデロ、ぐちょぐちょ、ドロドロ、液体化…。
時には植物に埋まっていたり、虫まみれだったり。
それが死後1日とか2日とかだったりするので、「そんなに早くこんな状態に…!」
なんて衝撃を受けずにはいられません。
いや、そもそもここまでリアル(なのかどうか本物の腐敗した死体を見たことがないのでわからないけど汗)にする必要があるのか…?
という疑問も正直払拭出来ません(笑)
でもそれがBONES。デロデロ死体こそBONES!!
そして、BONESスタッフのやる気は死体の表現だけにとどまらないのです。
そんなグログロ状態の死体を毎回コメディタッチで発見させるところまでがお約束。
- いちゃつくカップルが藁山に寝転がったところで死体がバァ!
- セグウェイにのって山の中を走り回った挙句に死体がバァ!
- トイレを怖がる子どもが勇気をだして行った便器の中からバァ!
そういうシチュエーションに全力を傾けてるのがBONESなのです。
あの日本のスターも登場!
BONESは作中でいろいろなスターがゲスト出演していますが、なかでもこんな異色な人が登場したことがあるんです。
この人、松田聖子!
シーズン5の15話、「魂の伴侶(原題:The Bones on the Blue Line)」で登場しました。
ちなみに、吹き替え版ももちろん、聖子ちゃん自身が自分の声を吹き替えていますよ!
「BONES 骨は語る」まとめ
「BONES 骨は語る」観る前ガイドいかがだったでしょうか?
ちょっとでも気になるポイントがあれば、ぜひぜひ視聴してみてくださいね!
ジャンル: | 検死ミステリー |
主人公: | 女性 |
要素: | コメディ/ラブ/グロ |
オススメ度: | 高(海外ドラマ入門にもオススメ!) |